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Xの企業アカウント運用で押さえておきたい10個のコツ

Xの企業アカウント運用で押さえておきたい10個のコツ
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商品やサービス宣伝のため、Xの企業アカウントを運用するけど、どう運用したらいいか分からない。

そのような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?

Xの運用には、成功するためのコツがあります。

単にフォロワーが多ければ良いというわけではなく、エンゲージメント率の高さが重要です。

エンゲージメントとは、投稿に対する「いいね」や「コメント」などユーザーからの反応を表す数字です。

本記事では、アカウントのエンゲージメントを高め、Xの運用を成功させるためのコツを10個紹介します。

これからXの企業アカウントを運用する人は、ぜひ参考にしてください。

Xの企業アカウント運用で押さえておきたい10個のコツ

Xの企業アカウントの運用においては、エンゲージメント率が重要な指標になります。

エンゲージメント率は、一般的に次のように計算することができます。

エンゲージメント率=エンゲージメント÷インプレッション数(投稿が閲覧された回数)

例えば、以下2つのアカウントのどちらがエンゲージメント率が高いアカウントだと思いますか?

インプレッション数だけ見るとアカウントAの方が多いですが、エンゲージメントが高いと言えるのはアカウントBになります。

つまり、アカウントBの方がユーザーからの反応率が高いといえます。

このエンゲージメントを向上させるためには、他企業と差別化し独自の内容を発信する必要があります。

本記事では、Xの運用を成功させるコツについて10個説明させていただきますので、一緒に一つずつ確認していきましょう。

X運用のコツ1:しっかりと定期的な投稿を続ける

X運用を成功させるためには、定期的な投稿を続けることがポイントです。

投稿は毎日行うのが理想です。

投稿頻度が多いと、ユーザーの目に触れる機会が多くなります。

また、集まるデータの数が多くなるため、投稿内容の改善が行いやすくなります。

X運用のコツ2:運用のためのKGI,KPIは長期的な視点で立てる

KGIとKPIは、ビジネス現場においてよく使われる言葉です。

KGIは“Key Goal Indicator”の略で、「重要目標達成指標」という意味で、

KPIは“Key Performance Indicator”の略で、「重要業績評価指標」という意味になります。

簡単に言うと、KGIはX運用のゴールで、KPIはKGIを達成するために達成すべきゴールです。

例えば、X運用のゴールをフォロワー10万人にして、フォロワー10万人達成するために1投稿あたりの平均いいね数を5万いいねに設定したとします。

この場合、KGIは「フォロワー10万人」、KPIは「平均いいね数5万いいね」ということになります。

KGIとKPIは、数字で設定することがポイントです。

「ファン化する」「エンゲージを高める」など抽象的なものをKGI、 KPIに設定すると、達成できたかどうかも測りづらくなります。

X運用のコツ3:Xへの理解が深い人を担当者に置く

Xの運用をする際には、Xへの理解が深い人を担当者に置くようにしましょう。

Xは他のSNSと比べリアルタイムな情報を受け取ることができ、その時々に話題性の高い内容などをキャッチしやすいため、情報収集として利用されている方もいらっしゃいます。

トレンドをいち早くキャッチすることができ、いいねや引用をされやすいポストを作成できる担当者を置くことも運用するうえで一つのポイントといえます。

Xへの理解が深くない人を運用担当にした場合、教育コストやコミュニケーションコストがかかる恐れがあることを念頭に入れておきましょう。

X運用のコツ4:アナリティクスを活用する

Xを運用する時は、必ずアナリティクスを使いましょう。

アナリティクスとは、運用中のデータを取ることができるツールです。

Xでのポストが「どのくらいの数見られているか」「どのくらいの時間見られているか」などを計測することができます。

データを取ることで、どのようなポストにニーズがあるのかを分析し、改善しやすくなります。

データを取っていないと改善ができないので、必ずデータは取るようにしましょう。

アナリティクスの使い方については、以下のページを参考にしてみてください。

参考:アナリティクス

X運用のコツ5:広告運用の際は課金方法に気を付ける

広告を運用する際には、予算をオーバーしないよう課金方法に気をつけましょう。

クリック課金やインプレッション課金では、クリックやインプレッションが発生する度に費用がかかります。

その他、成果報酬型の広告の場合は、商品の購入や公式LINEの登録に繋がった場合に費用が発生します。

広告運用をする際は、クリックやインプレッションの目標数値を決め、改善しながら予算がオーバーしないように運用をしましょう。

Xの広告に関する詳細について知りたい方は、下記ページを参考にしてみてください。

参考:https://business.twitter.com/ja/advertising.html

X運用のコツ6:個人アカウントと企業アカウントで端末を分ける

X運用をする際には、個人アカウントと企業アカウントで端末を分けることがポイントです。

個人アカウントと企業アカウントでは、運用方針やターゲット層が異なるため端末を分けることで効率的に運用ができます。

また、1つの端末で運用をしていると機密情報の漏洩リスクが高まります。

端末を分けることで、企業や個人の情報を物理的に分けると安心です。

X運用のコツ7:他企業アカウントと密接に繋がる

他の企業アカウントと密接につながることで、自分の投稿にリアクションしてもらいやすくなったりしますし、業界のトレンドや情報のキャッチもしやすくなります。

最新情報やユーザーが求める情報をポストし、フォロワーはエンゲージメントの向上に繋げましょう。

また、他企業のアカウントで参考になる発信があれば自分の投稿にとりいれてみるのもいいかもしれません。

X運用のコツ8:ユーザーともラフにコミュニケーションをとる

X運用において、エンゲージメントを向上するための施策としてユーザーとラフにコミュニケーションをとることが重要です。

もし発信した投稿に対しコメントがあった場合は、可能な限り早く返信するように心がけましょう。

有益な情報を発信することはもちろん大事ですが、ユーザーと親密度を深めていくことも運用を成功させる上でのポイントです。

X運用のコツ9:口コミ(UGC)を増やしていく

X運用を成功させるためには、口コミ(UGC)を増やすことも重要です。

UGCとは、User Generated Contentの略で、実際に商品やサービスを利用したユーザーによって生成されたコンテンツという意味です。

使用者のリアルな感想・意見を反映させることで、商品の話題性を高めることが期待できます。

UGCを増やすための取り組みにはさまざまなものがあります。例えば、実際に商品を利用していただいて「#商品名」をつけてポストしてくれたユーザーには特典をつけるなどが1つの方法といえるでしょう。

増えたUGCを参考にして、商品改善に活用することもできます。

X運用のコツ10:インフルエンサーを活用する

最後に、インフルエンサーを活用することも、X運用を成功させるための鍵になります。

インフルエンサーは、SNS上での影響力が高く、一般ユーザーよりも投稿の拡散力が高い傾向にあります。

知名度がなく、開設したばかりの企業アカウントは、フォロワーやエンゲージメントを獲得するのが難しいです。

そこで、人気インフルエンサーに自社商品のPRを依頼することで、インフルエンサーのファンの方はもちろん、不特定多数のユーザーへ認知を拡大することができます。

Xでインフルエンサーを活用するならトリドリマーケティング!

今回は、X(旧:Twitter)の企業アカウントを運用する際のコツを10個紹介しました。

Xの運用は、ただフォロワーが多ければ良いというわけではなく、エンゲージメントをいかに向上させられるかが重要です。

他の企業アカウントともコミュニケーションを取りながらユーザーが求める情報を継続的にポストし、データを見ながら改善しましょう。

また、Xの運用にてインフルエンサーの活用を検討している方は、トリドリマーケティングがおすすめです。

トリドリマーケティングには、特定のジャンルに特化したPRを得意とするマイクロインフルエンサーが多数在籍しています。

月額5万円から始められるため、コストをかけずにインフルエンサー活用にチャレンジしたい方はぜひ一度ご相談ください。

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