【飲食店】SNSマーケティング完全網羅|運用方法、成功のコツや事例を解説
現在、飲食店においてSNSマーケティングは常識となっており、実際に8割以上の飲食店がSNSを活用した集客を行なっています。
しかし、SNSは活用しているものの、
「実施しているSNS運用が合っているかわからない」
「なかなか成果に繋がらない」
「効果的な運用方法を知りたい」
などの悩みをお持ちの方や、そもそもSNSを活用していないという方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では「SNSマーケティングとは?」というところから説明し、SNSを活用するメリット・デメリット、SNS運用を成功させるポイントや成功事例などを詳しくご紹介していきます。
参照:SNSを活用した飲食店の集客に関するアンケート調査|飲食店ドットコム
SNSマーケティングとは?
SNSマーケティングとは、”SNSを活用したマーケティング”と言えますが、これでは抽象的すぎるため具体的に解説していきます。
まず、マーケティングそのものの意味は介在する業界等によって異なってきますが、ここで言うマーケティングとは「目的を達成するために行うすべての戦略」と定義づけしましょう。
そして、飲食店における前途の目的とは、
- 飲食店への来客数増加
- 企業の認知とブランディング
- ビジネスの集客広告のアクセス数UP
- 商品、サービスの認知
- 顧客ロイヤリティ向上
などが考えられます。
このような目標を達成すべくSNSを介した戦略を行っていきますが、このSNSを介した具体的な活動としては、以下のような要素が挙げられます。
- アカウント運用
- 広告運用
- キャンペーンやイベント
- インフルエンサー
- 市場ニーズの把握
つまり、飲食店におけるSNSマーケティングとは『飲食店において、来客数UPなどの目的を達成するためにSNSを利用したすべての戦略』と言えます。
SNSマーケティングが注目される理由
飲食店での集客にSNSマーケティングは常識になっているとお伝えしましたが、なぜSNSマーケティングはこれほどまでに注目されているのでしょうか。その理由をご説明していきます。
ICT総研が実施した「2022年度の日本のSNS利用動向に関する調査」によると、2022年末で8,270万人がSNSを利用しており、2024年のSNS利用者数は8,388万人にまで拡大する見込みであるということが明らかとなりました。
また、総務省が実施した「令和3年通信利用動向調査」の結果を見ると、SNSの利用者は20〜29歳が最も多いという結果になっていますが、比較的どの世代もSNSを十分に利用していると考察できるでしょう。
このような結果から飲食店にSNSマーケティングを導入するということは、集客率向上や企業の認知度アップなどの効果が期待できるため、数多くの飲食店から注目されていると言えるのです。
SNSの種類と特徴
ここからは、飲食店のSNSマーケティングに活用されることの多いSNSとそれぞれの特徴やメリットについてご紹介していきます。
- X(旧Twitter)
- YouTube
- TikTok
それでは、1つ1つ確認していきましょう。
出典:Instagram
Instagramは、画像や動画、ストーリーズ、ライブ配信などの機能が揃っているツールです。
国内の月間利用アカウント数は、約3300万(2019年時点)を突破。10代・20代からの利用が最も多い傾向で、30代の利用率も50%を超えています。
男女比率を見ると男性43%女性57%と若干女性の方が多い印象ですが、性別に関係なく利用していると言えるでしょう。
出典:令和3年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査|総務省
InstagramをSNSマーケティングで活用するメリットは、以下のような要素が考えられます。
- 画像や動画の投稿内容を工夫すれば十分な集客効果が期待できる
- ハッシュタグ機能によりターゲットへ情報が届きやすい
- トレンドやニーズの調査に適している
- Instagramショッピング機能を活用して商品販売が可能
- 企業や商品、サービスの認知拡大
画像や動画の配信だけでなく、市場調査やターゲットのニーズを認知するうえでも適したSNSです。
参照:Meta
X(旧Twitter)
出典:X(旧Twitter)
X(旧Twitter)は、文章に加えて画像や動画でも訴求できるツールです。
国内の月間利用者数は約6,745万人(2023年11月時点)で、20代からの利用が最も多いですが、10代・30代・40代からも十分に利用されています。
X(旧Twitter)をSNSマーケティングで活用するメリットは、以下のような要素が考えられます。
- 即時投稿できるためイベントやキャンペーンなどのPRに活用しやすい
- リポストや引用機能により投稿の拡散が可能
- 簡単にコミュニケーションが取れる
- 商品やサービスに対する意見を確認できる
- ターゲットはどの投稿がトレンドなのか判断しやすく興味、関心に繋がる
シンプルに文章+商品の画像や動画(編集なし)を投稿するだけでも反応されやすく、迅速な情報提供もできるため利便性の高いSNSと言えるでしょう。
YouTube
出典:YouTube
YouTubeは、短編から長編までの動画を配信することができるツールです。
国内の月間利用者数は約7,273万人(2023年9月時点)と、SNSの中で最も利用者数が多く、どの年齢層の方からも幅広く利用されています。
YouTubeをSNSマーケティングで活用するメリットは、以下のような要素が考えられます。
- 幅広い年齢層に訴求できる
- 企業や商品の認知度を高めやすい
- アクセス解析ができるためユーザーのニーズを分析できる
- チャンネル登録機能により安定的なファンを獲得
- ライブ配信で店内の雰囲気や商品のイメージを伝達できる
利用者の人数・年齢層から考えると、数多くの人に企業や商品の情報提供をできるため、集客効果が期待できるSNSです。
TikTok
TikTokは、近年、注目を浴びるようになり人気が高まってきているツールです。
国内の月間利用者数は約950万人(2019時点)で、10代の利用者が最も多く、続いて20代・30代からも利用されています。
TikTokをSNSマーケティングで活用するメリットは、以下のような要素が考えられます。
- 主にアップする動画の長さは短いため気軽に始めることができる
- アカウントのフォロワーが少なくても内容を工夫すれば一気に拡散される可能性が高い
- エンタメとして利用しているユーザーが多いため広告に対する警戒心が低い
- 利用している企業自体がそこまで多くないため競合他社が少ない可能性がある
- 若年層へのアプローチに適している
気軽に始めることができるTikTokですが、まだまだ導入している企業は少ないため、今なら独自性も確保できる可能性が高いSNSと言えるでしょう。
出典:Facebook
facebookは、交流目的で活用されることが多いツールです。
国内の月間利用者数は約2,600万人(2019時点)で、30代・40代からの利用が多くなっています。
facebookをSNSマーケティングで活用するメリットは、以下のような要素が考えられます。
- 実名で登録しているユーザーが多いため比較的安全性が高い
- 自社のターゲットへ広告が配信されやすい
- 炎上リスクが少ない
- ターゲットとコミュニケーションが取りやすい
- 顧客単価が高い
他のSNSと比較すると生活・経済的に安定している層へのアプローチがしやすいため、顧客単価アップが期待できるSNSです。
参照:フェイスブックジャパン長谷川代表が語る|CNET Japan
飲食店が注力すべきSNSマーケティングは「Instagram」
ここでは、弊社が実施した調査をもとに飲食店が注力すべきSNSマーケティングについて解説していきます。
下記のグラフは、20代〜60代の男女のうち「SNSでの情報をきっかけに飲食店へ来店したことがありますか?」の質問に「はい」と回答した人へ『飲食店へ来店するきっかけとなったSNSをすべて選んでください』と質問した結果です。※1
この結果を見ると、Instagramからの発信情報をきっかけに来店する人が最も多いため、20代〜60代の男女へアプローチしたい場合は「Instagram」を活用したSNSマーケティングが効果的であると言えます。
飲食店がSNSを活用するメリット
ここからは、飲食店がSNSを活用するメリットを7つご紹介していきます。
- コストをかけず簡単に始められる
- イメージが伝わりやすい
- 拡散力が大きい
- 迅速な情報提供
- トレンド、ニーズの把握
- 問い合わせに対応しやすい
それでは、1つ1つ確認していきましょう。
コストをかけず簡単に始められる
どのSNS媒体も基本的に無料で始めることができます。自社の求める機能によっては有料になってしまう場合もありますが、無料でも十分に集客することが可能です。
登録方法も簡単で、即時に稼働することができるでしょう。
イメージが伝わりやすい
文章だけでなく、画像や動画などから商品・サービスのイメージや飲食店内の雰囲気を伝えることができます。
また、ライブ配信を行えばリアルタイムで詳細な商品・サービスの魅力をアピールすることが可能です。
拡散力が大きい
商品・サービスや飲食店の雰囲気などを気に入ってくれた人が、フォローやリツイートなどのSNS特有の機能を使って自身のフォロワーに拡散してくれるため、企業や商品の認知度拡大に繋がることが期待できます。
ボタンを1回クリックするだけで簡単に拡散可能で、かつ数多くの人がこの機能を利用していることから拡散行為へのハードルが低くなっているため、SNSは情報拡散力が高いと言えるでしょう。
ペルソナに届きやすい
SNSに備わっている「#」機能を使用すれば、自社の提供する商品・サービスを利用してほしいペルソナに届きやすくなります。
例えば、東京駅にてパスタを提供する飲食店が「#東京駅パスタ」と投稿文章に記載すれば「東京駅でパスタを探している人」にヒットする確立が高まるのです。
このように#機能を有効に使いこなすことができれば、適切なペルソナに情報提供することが可能となるでしょう。
迅速な情報提供
新商品発売やイベント・キャンペーンなどの情報を即時に配信できます。
他の広告媒体では、広告用の記事やバナーの作成、CM制作など、何週間から何ヶ月、何年とかかってしまいますが、SNSであればPRしたいと思ったその瞬間に投稿することが可能です。
トレンド、ニーズの把握
SNS内で、現在のトレンドやニーズの調査ができます。
どのような調査からトレンドやニーズを理解するのかというと、
- いいねやお気に入り登録の多い投稿は何か
- アクセス数が多かった文章にはどのような特徴があるのか
- どのような#をターゲットは検索しているのか
- どんな画像や動画を投稿しているのか
- 反応のいいキャンペーンは何か
など、このような分析をSNSの機能を利用して定期的に実施すれば、潜在的ニーズや流行をキャッチすることが可能です。
問い合わせに対応しやすい
SNSには、コメントやDM機能があるため、ターゲットの問い合わせへすぐに返信対応をすることが可能です。
また、投稿へ直接コメントした内容は他のターゲットも確認することができるので、手間をかけずに疑問点等を払拭することができます。
さらに、ライブ配信機能を活用すればリアルタイムでの質疑応答が可能となるため、より丁寧に対応することもできるでしょう。
飲食店がSNSを活用するデメリット
ここからは、飲食店がSNSを活用するデメリットを3つご紹介します。
- 炎上のリスクがある
- 短期間の効果は出づらい
- 投稿を工夫しなくてはいけない
それでは、1つ1つ確認していきましょう。
炎上のリスクがある
どのSNS媒体でも炎上してしまうリスクがあります。
そのため、投稿内容や画像・動画などの表現に関するレギュレーションを確立させ、徹底的に社内共有すると良いでしょう。
短期間の効果は出づらい
SNSは、コツコツ投稿・継続することで企業の信頼性を高めるため、効果を発揮するには長期的に運用する必要があります。
長期的に運用しなくてはいけないことを念頭に置き、SNS運用を継続していきましょう。
投稿を工夫しなくてはいけない
SNSは、画像・動画編集などを工夫して投稿する必要があります。
例えばですが、新商品をアピールするときに「チーズバーガー発売!」よりも「溢れるチーズバーガー」と表現した方が、商品の魅力を存分に伝えることができ反応率も上がりやすいです。
このようにSNSを投稿するには、文章や画像の工夫を凝らすための時間と手間がかかってしまいます。
SNS運用を成功させる8つのポイント
ここからは、SNS運用を成功させる8つのポイントをご紹介します。
- SNS運用の目的を明確にする
- ペルソナの設定
- SNSの選択
- アカウントの充実
- プロフィール内容が豊富
- 投稿数
- 投稿クオリティ
- キャンペーンやイベントの企画
- 定期的な発信をする
- 口コミ投稿を増やす
- 効果検証
それでは1つ1つ確認していきましょう。
SNS運用の目的を明確にする
SNS運用をするうえで目的を明確にすることは、最も重要なポイントです。
「企業や商品・サービスのイメージ向上」や「集客数UP」などのSNS運用の目的を明確にすることで、ターゲットやペルソナ、SNS媒体の選択がしやすく、仮に運用中迷いが生じても目的を軸に進行したり方針等を改善したりすることにも繋がります。
ペルソナの設定
目的が明確になった後は、自社のターゲットをさらに詳細にした人物像であるペルソナの設定を行いましょう。
1つ飲食店におけるペルソナの例を挙げると、
例)アプローチ側:カフェを経営している企業
ターゲット:彼氏彼女を持つ若年
<ペルソナ>
- 年齢:23歳
- 性別:女性
- 居住地域:千葉
- 職業:保育士
- 年収:300万円
- 外食時の予算:2000円
- 趣味:カフェ巡り
- 一緒に食事に行く人:恋人
- 好みの店の雰囲気:落ち着いている
- 情報収集:Instagram・TikTok
など、簡単なペルソナ設定ではありますが、このように「年齢」や「性別」「趣味」まで深掘りしたペルソナ設定を行うことで社内の認識のズレ等を防ぎ、適切なペルソナにアプローチをすることが可能となります。
SNSの選択
自社で確立させた目的やペルソナに従ってSNSの選択を行っていきます。
例えばですが「10代~20代の男女へアプローチしたい・アカウントから商品のイメージを伝えたい」という企業は、10代・20代の利用率が高く、画像や動画の統一性を図れるInstagramが適してると言えます。
それぞれのSNSの特徴を把握することも選択をするうえでのポイントとなりますので、理解しておきましょう。
アカウントの充実
下記のグラフは、弊社が調査対象者(※2)へ『Instagramで気になる飲食店のアカウントにたどり着いた際に、特に来店への決め手となるものをすべて選択してください』と質問した内容の結果となります。
※2)※1の設問に「Instagram」と回答した人
この結果を見ると、アカウントの投稿内容やプロフィール欄といった「アカウント情報の充実性」を重視していることがわかります。
そこで、アカウントを充実させるために必要な要素を3つご説明していきましょう。
- プロフィール内容が豊富
プロフィールの内容を充実させましょう。「商品・サービスの紹介」「HPの記載」「Q&A」など、プロフィールを見て飲食店の詳細が理解できるように記載されていると、ターゲットは情報をキャッチしやすく信頼感にも繋がります。
出典:柿家すし (@kakiya_sushi_official)
- 投稿数
商品・サービス、店内の画像や動画が数多く投稿しているアカウントは、ターゲットが情報を判断しやすく魅力を感じることができます。
出典:BAKE CHEESE TART ™ / ベイクチーズタルト (@bakecheesetart)
- 投稿クオリティ
弊社の調査(※2)によると、『投稿画像の中に商品の解説が入っているものが好まれる』傾向であることが明らかとなりました。
例①のように、商品の名前や特徴などを記載することで反応率がよくなり拡散拡大にも繋がるでしょう。
また、例②のように全体の投稿画像に統一感を出せば、商品・サービス、飲食店の雰囲気が伝わりやすくなります。
<例①>
<例②>
キャンペーンやイベントの企画
期間限定のキャンペーンやイベントを利用し、商品・サービスの情報提供をすることで「宣伝効果・企業や商品の認知度UP・購買欲向上・新規顧客獲得」などの成果向上を期待できます。
SNS特有の機能である「#」を活用すれば、幅広いターゲット層にアピールすることができるでしょう。
定期的な発信をする
弊社の調査(※2)によると、Instagramの情報で来店を決めてから実際に来店するまで「1週間以上の期間を空ける」というターゲットは、約8割もいることがわかりました。
この結果から、画像や動画、ストーリーズなどの発信を定期的に行いターゲットと接触し続けることが必要と言えるでしょう。
口コミ投稿を増やす
弊社の調査(※2)によると、4割以上の人がフィード投稿から店舗のアカウントを発見したことがわかりました。
このことから、ターゲットからアカウントを発見してもらうためには、口コミ数を増やすことが重要です。
また、実際に来店するまでに飲食店のアカウント以外の投稿を「2〜3個」確認した人は41.3%「4〜7個」確認した人は30.0%存在し、来店するまでに2〜7個の投稿を確認する人が7割以上いることがわかりました。
つまり、来店するまでに口コミ投稿を2〜7個見てもらうためには、インフルエンサーや一般ユーザーからの口コミを増やす必要があると言えます。
効果検証
様々な戦略を実行した後は、効果検証を実施しましょう。
- 投稿へのアクセス数はどうだったのか
- 来店数や売上は向上したのか
- どの投稿から来店したのか
- 別の方法はないのか
など、運用したことで効果があったのか、効果が出ない原因はどこにあったのか分析することで、改善点等が明らかとなり次の戦略に繋げることができます。
SNS運用は自社?代行業者?メリット・デメリットを比較
SNSを運用するためには、自社での運用と運用代行業者の2つの方法があります。
下表は、「自社でSNSを運用する方法」と「SNS運用代行業者が運用する方法」それぞれのメリット・デメリットを比較したものですので確認していきましょう。
自社でSNSを運用 | SNS運用代行業者 | |
運用方法 | 自社で運用 | 代行業者が運用 |
メリット | コストがかからない マーケティング能力がつく 迅速に宣伝、対応できる | 高クオリティの投稿内容 効果に繋がりやすい 顧客とコンタクト 専門的な分析と改善 不明な部分を相談できる |
デメリット | 業務負担が大きい 慣れるまでに時間がかかる 長期的な継続が必要 運用の仕方がわからない 失敗した時の解決策が不明 | コストがかかる (料金相場:月額20〜30万円) |
表からでもわかる通りSNSを自社で運用する場合は、コストがかからない反面、業務負担が大きくなってしまいます。
対してSNSを代行業者が運用する場合は、専門的な分析や高クオリティの投稿内容などによる集客効果が十分に期待できます。デメリットとしてコストがかかるという懸念点がありますが、弊社のサービスであれば月6万円で企業様のInstagram運用代行ができますので是非ご参照ください。
内部リンク⇒インスタ運用代行ならトリドリライクスにお任せ!
SNS運用を活用した飲食店の成功事例
ここからは、SNS運用を活用した飲食店の成功事例についてご紹介します。
アカウントの充実
出典:アリクイショクドウ/ariqui shokudou (@ariquishokudou)
アクリクイショクドウ様のSNSは、定期的な発信・投稿の豊富さ・投稿画像の統一感から商品のイメージや魅力、カフェ内の雰囲気を感じやすいアカウントです。
このようなアカウントの充実感から1.3万人もフォロワーを確保しており、また、多くの一般客やインフルエンサーがカフェ情報を投稿していることも確認できます。
Xで商品の魅力伝達
出典:NKGダイニングワークス株式会社|toridori marketing
NKGダイニングワークス株式会社様は、インパクトのある商品をSNSで情報提供することにより投稿の拡散に成功しました。
商品の認知度が向上したことで、インフルエンサーが商品を取り上げ集客に繋がったようです。
トレンドの調査
出典:株式会社rings|toridori marketing
株式会社rings様は、SNSを宣伝のためだけでなく、トレンドやニーズの調査にも活用しています。
ターゲットがどのような食べ物を求めているのか、どのような写真を撮りたいのかなど徹底的に調査。「相手が望んでいることを第一に」考えて商品を試行錯誤し、SNS運用開始4ヶ月後には月売上が2倍になりました。
インフルエンサーの活用
出典:うなぎいも共同組合|toridori marketing
うなぎいも協同組合は、新商品と企業ブランドの認知向上のためインフルエンサーを活用した運用を実施しました。
インフルエンサーが商品の特徴や魅力を伝達したことで、売上1.5倍、客数1.6倍になり多くの方が来店する人気店舗へとなったのです。
まとめ
この記事では、SNSマーケティングの概要や、SNSを活用するメリット・デメリット、SNS運用を成功させるポイントなどを解説してきました。
SNS運用に成功すれば、「企業、商品の認知度向上・集客効果・顧客単価UP」など様々な効果が期待できますが、自社でSNSを効率的に運用していくためには、専門的知識と経験が必要になりかなりの業務負担となってしまいます。
そこで、現在多くの方が飲食店の情報収集として利用しているInstagramの運用代行を行っている弊社をご活用いただければ、コンセプト設計から分析・改善提案まで実施いたします。
SNS運用についての悩み等があれば、是非弊社までお問い合わせください。
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