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インスタグラムでいいねを増やす方法7選!いいねを増やすメリットから成功事例まで

インスタグラムでいいねを増やす方法7選!いいねを増やすメリットから成功事例まで
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「いいね」が増えない原因究明と着実に「いいね」を増やす効果的方法

インスタグラムのフォロワーの増減は、インスタグラムを利用する消費者、マーケティングに活用する企業どちらにとっても重要な事柄です。特に、マーケティングに活用する企業にとっては、営業収益を左右する事柄でもあることから、非常に大切な指標だと言えます。このように、大きな意味を持つフォロワーの増減には、別機能である「いいね」の件数も関係しています。フォロワーを増加させるためには、「いいね」の件数を増やしていかなければならないのです。「いいね」とフォロワー人数には深いかかわりがあり、ある一定数まで比例して双方が増加していきます。その後は、フォロワーの増加と共に、「いいね」などのエンゲージメントが低下していくことがわかっており、フォロワーの増減について考える際「いいね」は、常に活用しなければならない機能です。

利用者が年々増加し、日々膨大な情報が発信され続けるインスタグラムにおいて、「いいね」の件数を着実に増やしていくことは容易ではありません。しかし、ポイントや基本知識を活用すれば、不可能ではないのです。「いいね」の件数を高い水準でキープする、良質なインフルエンサーが多数存在することからもわかるように、「いいね」の件数も、それに伴ったフォロワーの増加も、運用の仕方次第でコントロールすることができます。この記事では、そもそも「いいね」が増えない原因と、着実に「いいね」件数を増やす手法について、解説していきましょう。まずは、「いいね」の基本知識について、ご紹介していきます。

LFR(Like Follower Ratio)

「いいね」の件数は、単純に数が多ければ優れているというものではありません。もちろん、「いいね」の件数が多いに越したことはないでしょう。しかし、同じ「いいね」件数であっても、それらが同等に優れていると評価することはできないのです。例えば、「いいね」の件数が、同じ1,000件というインフルエンサーが存在したとします。一方は、フォロワー数1万人、もう一方はフォロワー数10万人を抱えるインフルエンサーです。この場合、フォロワー数1万人のインフルエンサーの方が、優れていると評価することができます。

その理由は、フォロワー数と「いいね」件数の割合です。1万人のフォロワーを抱えるインフルエンサーは、10%の割合で「いいね」を獲得していることになります。一方、10万人のフォロワーを抱えるインフルエンサーは、1%しか獲得できていないのです。このような、フォロワー数と「いいね」などのエンゲージメント比率を、LFR(Like Follower Ratio)と呼びます。LFRを算出することにより、投稿の質や、インフルエンサーの本当の価値を把握することが可能になるのです。

インフルエンサーマーケティングでは、フォロワー人数によって、費用が大きく変動することも珍しくありません。フォロワー人数に単価をかけ、費用を算出する手法が、多くの場面で用いられます。つまり、10万人のフォロワーを抱えるインフルエンサーの方が、依頼コストが高くなるのです。依頼コストは高いものの、フォロワーの反応は薄いのですから、効果的なマーケティング起用とは言えません。効果的なインフルエンサーマーケティングを実施するためにも、LFRの特徴を理解し、指標として算出するようにしていきましょう。

LFR平均値

前項で解説したLFRは、割合が高ければ高い程、優れたインフルエンサーであると評価することができます。LFRの高さは、1つの投稿に対する消費者の反応値であることから、マーケティングの視聴率、購入率にも直結するためです。では、一般的に、どの程度のLFR値が望ましいのでしょうか。

まず、一般的な消費者のLFR値について、ご紹介します。友人・知人との交流、日常生活や備忘録としての活用など、インスタグラムを一般的なツールとして活用している人の場合、LFRは1~3%程度です。100人のフォロワーを抱えていた場合、「いいね」の件数は1~3件程度となります。友人や知人など、比較的関係値が高いことも想定されるため、1~3%を超えていることも珍しくありません。

一方、1,000人以上のフォロワーを抱え、特定の人々に影響力を持っているインフルエンサーの場合、LFRは5~10%程度です。10,000人のフォロワーを抱えていた場合、500~1,000件程度の「いいね」が毎回寄せられることになります。つまり、インフルエンサーをマーケティングに起用する場合、5~10%のLFR値であることは、最低条件だと言えるでしょう。LFR値は、1つの投稿のみで算出する必要はありません。複数の投稿に関するLFR値を算出し、平均的な値を参考にしていきましょう。

LFRの活用術

LFRは、インフルエンサーの本質を見抜く際にも、活用することができます。LFR値は基本的に、複数投稿で算出し、平均値を参考にする指標です。複数投稿のLFR値を算出している中で、突如数値が上昇する場合があります。特徴的な投稿だった場合、一時的なLFR値の上昇は考えられるものの、これまでと何ら変わらない投稿であれば、「いいね」の購入や不正操作が考えられるでしょう。

現在のインスタグラムでは、フォロワー以外にも、数値を購入することが可能です。「いいね」の件数を購入したり、コメントを購入することもできるのです。このようなサービスは、年々巧妙になっているため、見分けにくくなっています。しかしLFR値の自然な上昇にまで対応している企業は、ほとんどありません。ある日を境に、突然数値が上昇し、そして突然減少するのです。そのため、インフルエンサーの不正を見抜く指標としても、活用することができます。また、フォロワーが多いにもかかわらず、「いいね」件数が異常に少なく、LFR値が0.1%程度だった場合も、インフルエンサーの不正行為が考えられるでしょう。

フォロワーや「いいね」などのエンゲージメントを購入するインフルエンサーを起用した場合、費用に見合った役割を担うことができません。モラルの低さから、他トラブルの確率も高くなるため、避けるべき人材だと言えるでしょう。これら不正行為をより正確に見抜きたい場合、該当のインフルエンサーに、インサイトの開示を依頼する方法もあります。インサイトの開示により、フォロワー属性やエンゲージメントの詳しい状況を知ることができます。

「いいね」増加アプリ・運用代行とは

「いいね」増加アプリ、運用代行業者の誕生からも、「いいね」件数が、一般人やマーケティング活用企業にとって重要であることがわかります。「いいね」増加アプリとは、必要情報を入力し、プランを選択するだけで、「いいね」が自動的に増えていくサービスです。「いいね」運用代行業者も、仕組みは同じとなっています。運用代行業者の場合、「いいね」を増加させるため、自動フォローや「いいね」の返信も行ってくれます。価格はどちらも比較的安く、無料で実施できるサービスもあり、誰でも簡単に活用することが可能です。

また、近年問題視されることの多いフリマアプリや、業務委託サービスでも、インスタグラムのエンゲージメントに関連する数値が出回っています。「いいね100件につき500円」など、こちらも低価格で売買されているのが特徴です。「いいね」増加アプリや、運用代行を利用するインフルエンサーが、企業にとって好ましくないことは、言うまでもありません。しかし、どのような経緯で「いいね」やフォロワーが増加しているかなど、把握することも非常に難しいのです。

「いいね」やフォロワー買いインフルエンサーを避けるためには、それらが増える明確な理由を理解する必要があります。「いいね」が多いインフルエンサーと、そうではない人物の違いが理解できれば、難なく避けることができるのです。インフルエンサーマーケティングを成功させるためにも、「いいね」の仕組みや意味、増加する要素などを正しく理解しておきましょう。

インスタグラムの「いいね」を増やすメリット

ここでは、インスタグラムの「いいね」を増やすメリットについて、詳しくご紹介していきます。「いいね」やフォロワーを増やすメリットが理解できなければ、取り組む姿勢も、指標としての扱い方も正しく実施できないでしょう。無料で提供されている機能の1つである「いいね」を、売買してまで獲得する意味や消費者心理についても、理解してみてください。

フォロワー増加

「いいね」の件数が増加することにより、フォロワーを増やしやすくなります。フォロワーが増加すると、リーチ範囲が広がるばかりか、拡散力の増加など、マーケティングにとって非常に好ましい状況を容易に作り出すことが可能になるのです。「いいね」の増加に伴い、フォロワーが増えていく要因は、インスタグラムの表示に関する仕組みに関係しています。「いいね」件数が増加すると、特定の投稿が検索上位に表示されやすくなるため、フォロワー増加に繋がるのです。

検索上位表示とは、一般人がインスタグラムを使って検索した結果、上位に表示される投稿のことです。インスタグラムでは、日々膨大な数の情報が発信されます。類似投稿も多く、自社の投稿が消費者に見られることなく、処理されてしまうことも珍しくありません。しかし検索後、上位に表示された場合は、多くのユーザーに見られるばかりか、潜在顧客へのアプローチのきっかけにもなり得るのです。
もちろん、「いいね」や「コメント」などのエンゲージメント件数だけで、上位に表示されるわけではありません。ユーザーそれぞれの好みや、インスタグラム内での行動によって、上位表示は変わってきます。

信頼度の増加

「いいね」の多さは、信頼度の増加に繋がります。「いいね」が多い投稿を見た時、「大勢が称賛している投稿である」と認識されるのです。情報の信頼度が増加することにより、マーケティング効果も増加しやすくなります。購買行動が促されやすくなったり、他者へシェアしたいという欲求も刺激されることから、拡散効果の増加も期待できるでしょう。さらに、「いいね」が多い投稿、投稿された内容に、同調しやすくなります。詳細がわからなくても、「効果的なもの」「優れているもの」など、ポジティブな捉え方になりやすいのです。

また、「いいね」が多い投稿に関して、自身も「いいね」を押さなければならないという心理にかられます。皆が優れていると評価しているものを、同じように評価しなければならないという心理状態になり、「いいね」がさらに多くの「いいね」を呼び込むのです。このような状況を、社会的証明の原理と呼びます。自身の思考ではなく、その他大勢の言動に強く影響され、その他大勢の反応に沿った行動をとりやすくなるのです。

このような状況を見ると、企業側が「高い評価を得ている」「多くの人々に求められている」といった情報を公開すればいいように感じる人もいるでしょう。しかし消費者は、企業が発信する情報を、文言通りに受け取ることができません。当事者よりも、第三者である消費者の意見を尊重しやすいのです。そのため、企業自ら自社商品の利点をアピールするよりも、第三者評価として「いいね」を集める方が、マーケティング効果は高くなります。インフルエンサーマーケティングが大きな成果を上げやすいのも、第三者を介して情報を発信するためです。

影響力の獲得

「いいね」の多さは、1つ1つの投稿や、投稿しているアカウントそのものの影響力も増加させます。その理由の1つは、フォロワーの増加です。「いいね」件数が多いことにより、検索上位に表示されやすくなるため、フォロワーが増えやすく、影響力が増加します。さらに、フォロワーが抱えているフォロワー、つまり等アカウントと接点のなかったユーザーへも、接触する機会を得ることができるのです。情報を見るであろう人数を増やすことができるため、必然的に影響力も増加します。

2つ目の理由は、視聴確率の上昇による影響力の獲得です。前項でも解説したように、インスタグラムでは膨大な情報が、発信され続けています。そのため利用者は、1つ1つの投稿を、慎重に吟味することができなくなっているのです。多くの場合、投稿に何かしらのインパクトを感じなければ、内容を読み進めることもありません。「いいね」の多さは、投稿のインパクトになるため、視聴率を上昇させることができます。消費者の目に留まる機会を増やすことができるため、同時に影響力も獲得することができるのです。

3つ目は、消費者以外の目に留まることによる露出の増加です。等記事を始め、インフルエンサーやSNSに関連する情報発信媒体は、少なくありません。このような媒体で取り上げられれば、マーケターの目に留まりやすくなりますし、全く接点のなかった消費者に接触することも可能になるのです。接点のなかった多くの消費者に接触することにより、話題となったり、新しい流行を作り上げることもできます。消費者以外の人々は、「いいね」や「コメント」数、話題性を加味して、紹介するアカウントを選定しています。つまり、「いいね」の件数が多いことは、露出を増やし、影響力を獲得する有効な手段なのです。

外国人へのアプローチ

「いいね」件数の増加は、外国人へのアプローチにも繋がり、活動場所の拡大から、インバウンドの獲得など、多くのメリットをもたらします。外国人、つまり使用する言語や文化の違うユーザーにアプローチするためには、共通認識の持てる機能を活用しなければなりません。インスタグラムにおいて、世界共通で活用されている機能といえば、「いいね」です。「いいね」の件数が多いことは、世界共通で優れた投稿を意味しています。そのため、言葉や文化が理解できなくても、投稿の素晴らしさを共有することができ、的確なアプローチに繋げることが可能となるのです。

日本国内の市場は、多くの場合飽和状態となっているため、顧客の奪い合いが発生しています。奇抜な事業展開、コンテンツの発信を行わない限り、売上を爆発的に増加させることは難しいのです。そこで、海外市場に目を向けなくてはなりません。インスタグラムという、世界に発信できるツールを最大限に活用するためにも、「いいね」増加による外国人へのアプローチは、今後ますます重要になってくるでしょう。外国人への的確なアプローチを成功させるためには、「いいね」件数の増加に加え、使用するハッシュタグの工夫や、コンテンツの確認も必要です。

インスタグラムの「いいね」が増加した成功事例

「いいね」件数が多い投稿と、それ以外では、どのような違いが存在するのでしょうか。ここからは、「いいね」が増加した成功事例について、ご紹介していきます。フォロワーの人数よりも多い「いいね」件数が集まった投稿を、成功事例と設定し、ご紹介していきましょう。

koguma_noeru

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等Instagramでは、飼っているペットの様子を公開しています。飼い主は一切登場せず、ペットを主役にしたコンセプトのある投稿は、非常に優れていると言えるでしょう。投稿される写真も美しく、不要な文言が一切ない部分も、評価することができます。フォロワー数は2,400人と多くはないものの、既に企業提携もこなすインスタグラムです。2,800件の「いいね」を集めた投稿は、日常的に投稿されていた写真と何ら変わりません。それでもフォロワー数以上の「いいね」を集められた要因は、コンセプトの徹底によりファン層を確実に獲得してきたことと、ハッシュタグの設定が的確であったためでしょう。

porali_deco

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porali ポラリ(@porali_deco)がシェアした投稿

新型コロナウイルスの流行により、自宅で過ごす時間が増えました。このような変化から注目を集めているのが、ハンドメイドというコンテンツです。日本のハンドメイドコンテンツは、国内だけではなく、国外からも注目されています。特に、細かい作業風景の動画投稿は、非常に人気となっているのです。フォロワー1万人の等アカウントも、日本国内外から注目を集めるハンドメイドトインスタグラムです。個性的な言動がないにもかかわらず、多くのファンを獲得できる要因は、ハッシュタグの活用術及び、消費者のニーズに適している情報を提供しているためでしょう。初心者でも実施しやすいように、細かい手順を公開しています。動画で投稿しているため、言葉のわからない層でも、楽しんで視聴することができます。

sxbxr_69

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翔太(@sxbxr_69)がシェアした投稿

等インスタグラムは、旅行先の風景写真が人気となっています。新型コロナウイルスの影響により、日本を訪れられない外国人のニーズにも応えられているため、フォロワー5,000人の倍以上である1.2万件の「いいね」を獲得していました。これまでに紹介したアカウントと同じく、奇怪な情報を発信しているわけではありません。美しく優れた写真、情報やニーズに応える内容を淡々と公開するだけで、「いいね」を集めることは可能なのです。フォロワー数が多い程、評価されることの多いインフルエンサーですが、フォロワー数1万人未満であっても、影響力を持っていることがわかります。インフルエンサーとして重要ことは、フォロワー数ではなく、情報の質やSNS媒体の使い方なのです。

インスタグラムの「いいね」を増やす方法7選

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黒田 真友香(@kurodamayukaxx)がシェアした投稿

それではここから、インスタグラムの「いいね」件数を増やす的確な方法について、解説していきます。これから解説する項目は、「いいね」件数の増加だけではなく、フォロワーの獲得や顧客獲得にも活用することが可能です。それぞれの項目が持つ意味を正しく理解し、今後あらゆる場面で活用してみましょう。

コンテンツの決定

「いいね」を増やすためにはまず、アカウントのコンテンツを決定しなければなりません。コンテンツとして、「企業の魅力を伝える」「新商品の告知を行う」と設定する企業もいますが、このような設定では不十分だと言えます。曖昧なコンテンツ設定は、投稿内容に統一感が生まれないため、情報全体がぼやけてしまいます。消費者に何を伝えたいアカウントなのか、わからない投稿になってしまいやすいのです。「新商品の告知を行う」アカウントにする場合は、どのようにそれらを伝えていくのか、具体的に考えてみましょう。

例えば、消費者目線であえて商品のデメリット部分を紹介し、それらを解決する内容を投稿するであったり、活用するシチュエーションを紹介し、商品の活用術を公開するなどです。コンテンツは、具体的に考え、そして決定しなければなりません。この部分を明確にできない場合、コンセプトの徹底やブランディング、「いいね」の獲得は愚かフォロワーの増加も望めないでしょう。コンテンツを決める際は、注目されているインフルエンサーを参考にするのもおすすめです。インスタグラムの中には、優れた投稿を行う多くのユーザーが存在しています。どういった投稿が高い評価を得ているのか、なぜそのインフルエンサーは人気を集めているのか、多くの情報を集めてみましょう。

良質な情報

インスタグラムで「いいね」を獲得するには、良質な情報の提供が必要です。奇抜な内容、誰も実施しないネガティブな投稿ばかりが、注目を集めるわけではありません。評価されている投稿の多くは、質の高い情報を、消費者に提供しています。質が高いとは、消費者にとって望ましい情報か否かです。企業の優れた部分、商品のアピール等は、消費者にとって必要な情報ではありません。優れた部分のアピールは、「応援したい」「助けたい」という感情を刺激し、「いいね」を獲得することも可能ですが、購買行動に結びつけることが難しくなってしまいます。「100日後に死ぬワニ」の事例でもわかるように、「応援したい」という感情が集まったコンテンツを、マーケティングに繋げた場合、大きな批判を集めやすくなってしまうのです。消費者は、自分たちの感情を、営利目的に利用されたと感じてしまうためです。

このようなトラブルを防ぎ、マーケティングをスムーズに行うためにも、「いいね」の獲得は、情報の質で行いましょう。企業側が発信したい情報ではなく、企業のターゲット層が求めるであろう情報を、コンスタントに提供し続けるのです。また、基本的な注意点になりますが、「良質な情報」の中には、使用する写真や動画、文言も含まれます。画質の荒い写真や動画を使用したり、インスタグラムに適さない長文は避けなければなりません。さらに、1枚目の写真で多くの情報が理解できるよう、写真の掲載順やレイアウトにも注意が必要です。このような基本的なポイント、消費者目線の情報発信を徹底することが、良質な情報に繋がります。

新しい情報

「いいね」を獲得するためには、投稿に新しい情報を盛り込んでいかなければなりません。しかし、毎日最新情報が存在するわけではないため、写真や情報の使いまわしを行っている企業も珍しくないのです。写真の使いまわしや同じ情報の掲載は、インスタグラムにおいて嫌がられる行動となっています。同じような投稿を繰り返すのであれば、「いっそ投稿しないで欲しい」というユーザーも少なくないのです。類似情報の投稿は、フォロワー離れも引き起こしてしまうため、注意しましょう。

「毎日最新情報を掲載することは難しい」という企業は、毎日の投稿を止めればいいのです。インスタグラムに関する指南書の多くに、「毎日投稿を行うべき」という文言が記載されていますが、情報の質を低下させるようなら、毎日投稿を行う必要はありません。新しく、良質な情報を提供できる日数を設定し、その決定に沿った投稿を行いましょう。投稿する頻度も、最初に行う「コンテンツの決定」で決めてしまうのがおすすめです。投稿には真新しい情報、新しい写真・動画を掲載し、消費者に新鮮さを提供し続けましょう。飽きさせない工夫を行うことにより、「いいね」の獲得から、フォロワーの増加まで目指すことができます。

インパクト

インスタグラムやその他SNSで「いいね」を集めるためには、情報のインパクトが必要です。このインパクトについて、奇抜さや怪奇さを連想する人も多いことでしょう。そのため、過激なコンテンツを発信し、炎上する企業も珍しくありません。情報にインパクトを持たせる方法は、何も奇抜さや怪奇さばかりではないのです。2020年12月、Twitterで1つの企業が大きな話題を集めました。愛知県名古屋市で時計修理を行う「修理工房」が行った、心配りです。修理の依頼を行ったところ、「ビスケットが欠けていなければ配送経路に問題はありません」といった文章と共に、郵送用の箱が送られてきました。中には、1枚のロータスビスケットも同封されていたのです。

たった1枚のビスケットと、添えられた文言の温かさや配慮に感動した消費者は、その情報をTwitterで公開しました。すると、発信から数日のうちに16万「いいね」を獲得します。情報を発信した消費者は、フォロワー2,852人を抱えている一般人であり、影響力や拡散力のあるインフルエンサーではありません。影響力がほとんどないにも関わらず、情報のインパクトにより、16万件以上の「いいね」を獲得したのです。

情報にインパクトを持たせる方法は、他者が実施していない事柄を取り入れることであり、異質さや異常さ等は必要ありません。消費者を思いやった行動、大勢にシェアしたいと思える良質な情報こそが、インパクトとなるのです。このような優れたインパクトを活用することにより、炎上リスクを軽減することができますし、企業の印象をポジティブなものにすることができます。

的確なハッシュタグ設定

「いいね」を獲得するためには、企業が発信した情報を、必要としている消費者に届ける工夫を行わなければなりません。この時ポイントとなるのは、その情報を「求めている消費者」に届けるという部分です。だれかれかまわず、大勢に届けても、「いいね」は増加しません。それでは、マス広告と同等になり、SNS媒体の強みを活かしきれませんし、大勢に見せるためにはそれなりのコストもかかってしまい費用対効果も悪化してしまいます。また、情報を求めていない消費者に頻繁に情報を届けてしまうと、全く知らない商品や企業であっても、ネガティブな印象を抱きやすくなってしまうため、避けなければならないのです。広告に対する嫌悪感は、このようにして生まれます。

情報を求めている消費者だけに、どのように情報を届ければいいのでしょうか。それは、適切なハッシュタグの活用です。SNS媒体は、情報発信ツールとしてだけではなく、情報収集ツールとしても積極的に活用されています。消費者の多くは、知りたい情報に関連するハッシュタグを検索し、情報収集を行っているのです。つまり、ターゲット層が検索するであろうハッシュタグを投稿に盛り込むことができれば、情報を求めている消費者だけに、情報を届けることができるのです。

ハッシュタグは、可能な限り投稿内容と関連性のあるハッシュタグを使用しなければなりません。利用されることの多い人気ハッシュタグを添付すると、確かに視聴確率は高くなりやすいものの、必要としていない消費者にも情報を提供してしまう可能性があります。どうしても使用したいハッシュタグがある場合は、関連する情報を投稿するようにしてみましょう。また、消費者が使用するハッシュタグは、目まぐるしく変化します。数週間から数カ月単位で、同じジャンルであっても、異なるハッシュタグが活用されるようになることも珍しくないのです。ハッシュタグを適切に活用するためにも、ハッシュタグの活用状況を常に把握し、ターゲット層がどのような情報を求めているのか探求を続けてみましょう。

時間帯

多くの消費者が利用する時間帯に投稿を行うことも、「いいね」を効率的に集める方法の1つです。利用者の少ない時間帯に投稿した場合、他者の投稿に埋もれ、視聴される可能性が著しく低下してしまうためです。視聴確率が低下すると、当然「いいね」件数も増加しづらくなってしまいます。インスタグラムにおいて最も利用者の多い時間帯は、19~22時です。平日であれば、7~8時という出勤時間帯も、利用者が増加します。土日や祝日の場合、7~8時の利用率はそれ程上昇しません。しかし、1日を通して利用者が多いため、情報発信には適しているでしょう。

インスタグラムやその他SNS媒体には、それぞれに利用が活発化する時間帯が存在します。また、年代や性別によっても、利用される時間や曜日が異なってくるのが特徴です。情報発信を行う際は、自社のターゲット層を明確にし、ターゲット層の多くが利用しているであろう時間帯に情報発信を行ってみましょう。

コミュニケーション

これは、「いいね」や「コメント」を積極的に行い、相互フォローや「いいね」返しを獲得しようという意味ではありません。インスタグラムには、コメントや「いいね」をもらったら、返さなければならないという暗黙のルールが存在します。しかしこのような手法で「いいね」を増加させたとしても、それは一時的なものです。毎回、「いいね」や「コメント」に時間を割いても、その手間以上の「いいね」を集めることはできません。

では、コミュニケーションで、どのように「いいね」を増やしていけばいいのでしょうか。それは、消費者心理を常に把握するために、コミュニケーションを行うのです。消費者と積極的にコミュニケーションをとることにより、数値化されにくい消費者の最新状況を知ることができます。利用されている文言やハッシュタグの把握から、ネガティブに捉えられやすい情報の収集まで、生の声を拾い集めることが可能になるのです。また、どのような情報が拡散されやすいのか、消費者はどのような商品を求めているのかなど、多くの良質な情報を集めることができます。最新情報及び、第三者の貴重な意見を仕入れられることから、コミュニケーションを積極的に行っていきましょう。消費者との関係も良好にできるため、時間を割く価値があります。

「いいね」が増える仕組みを理解し効果的なインスタグラム活用を!

フォロワー数が少なくても、大金をかけ「いいね」獲得アプリを使用しなくても、「いいね」を増やすことは可能です。インスタグラムの基本である情報の質、企業の基本である消費者のニーズを活用することにより、「いいね」を増やしフォロワー数も増加させることができます。

このように、インスタグラムを活用したインフルエンサーマーケティングには、様々な可能性が存在し、企業にとって大きな役割を担うことができるでしょう。「自社運用では不安」「ノウハウを学びたい」という企業は、パートナー企業の力を借りることもおすすめです。

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