フォロワー数より「エンゲージメント」を重視! 尾瀬岩鞍リゾートが挑む Z世代向けSNS集客戦略

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株式会社尾瀬岩鞍リゾート 様

HP(Onsen&Lounge MONE-木音の湯-):https://www.oze-iwakura.co.jp/hotel/renewal/

HP(ホワイトワールド尾瀬岩鞍/スキー場):https://www.oze-iwakura.co.jp/ski/

Instagram(Onsen&Lounge MONE-木音の湯-):https://www.instagram.com/iwakura_mone/

Instagram(ホワイトワールド尾瀬岩鞍/スキー場):https://www.instagram.com/ozeiwakura_skiresort/

【導入目的:認知拡大】

若年層(Z世代)への効果的なアプローチにおいて、SNSの活用は不可欠な戦略です。
群馬県の尾瀬岩鞍リゾート様は、冬のスキー場経営中心から脱却し、温泉施設などを活用した通年での安定経営への転換を進めています。

この変革を支えるのが、若年層の認知拡大を目的としたSNSマーケティングです。従来の集客における最大の課題がSNS活用であったため、SNS施策を強化すべく、インフルエンサーマーケティングプラットフォーム『toridori marketing(トリドリマーケティング)』を導入しました。

導入後は、単なるフォロワー数ではなく、ファンの獲得を目指し「エンゲージメント」を最重要視するインフルエンサーを中心に選定。本記事では、尾瀬岩鞍リゾート様がSNSを活用し、ファン獲得を軸としたオールシーズン集客をどのように実現しようとしているのか、その具体的な戦略と展望についてお伺いしました。

目次

 冬のスキー場から通年リゾートへ!SNSを活用した「オールシーズン集客」への挑戦

 ファン獲得を重視!「エンゲージメント」を軸としたインフルエンサー選定基準

冬のスキー場から通年リゾートへ!SNSを活用した「オールシーズン集客」への挑戦

──はじめに、尾瀬岩鞍リゾート様の事業内容についてお聞かせください。

群馬県で、スキー場とホテルの運営を主要な事業の柱としています。売上の大半は冬季のスキー場営業が占めており、これは昨年の入場者約23万人という実績からもわかる通り、冬がメインシーズンです。長年この事業を行ってきましたが、「冬のスキー場営業だけでは経営が難しい」という課題を抱えておりました。

このため、通年での安定した経営を目指し、冬のスキー場営業に加え、グリーンシーズンにはゲレンデを活用したキャンプやホテル営業、そして日帰り温泉営業を新たに開始しました。

最大の強みは、通常は日帰り施設が多いスキー場において、ゲレンデに隣接したホテルが2棟併設しており、ホテル内に天然温泉が湧き出ている点です。この立地と温泉を活用し、ゲレンデ併設の宿泊施設と温泉施設を兼ね備えることで、スキー客だけでなく、家族連れなど幅広い層の顧客が滞在・利用できる環境を提供しています。

近年、冬以外のグリーンシーズンの集客を強化に注力しており、施設の一部をリニューアルし、2024年に日帰り温泉施設「Onsen&Lounge MONE-木音の湯-」をオープンしました。また、「Onsen&Lounge MONE-木音の湯-」はおふろ caféで有名な「株式会社温泉道場」にプロデュースしていただきました。従来のスキー客に限定されていた利用者を、スキーをしない家族連れなどの幅広い層に広げることでオールシーズンでの集客を目指しています。

現在どのようなマーケティング施策を実施していらっしゃいますか?

現在、認知拡大を目的としたマーケティング施策を展開しており、その中心はSNSとWebです。特に若い世代へのアプローチを強化したいため、SNSに注力しています。また、展示会への出展といった地道な営業活動も継続し、多角的に認知度向上を目指しています。

プロモーションは季節性に合わせており、冬はスキー場に注力し、オフシーズンには温泉施設へと、重点を置くアカウントや事業を切り替えています。

SNSアカウントはスキー場、ホテル、日帰り温泉施設の3つを運用しており、中でもフォロワー1.4万人のスキー場アカウントは約10年前に開設し、コツコツ運用してきました。今後も特にファンを獲得できるSNS運用に力を入れたいと考えています。

マーケティング施策の課題を教えてください。

マーケティングにおける最大の課題は、SNSの運用リソースです。

Instagram、X、LINE、Facebookを主に使用していますが、予算とリソースの都合上、運用は営業部が兼任で行っています。

ゆくゆくはSNSの運用を自社でチームを編成して、SNS運用に注力出来るようにしたいと考えており、スキー場アカウントではフォロワー3万〜4万人を目標としています。

ファン獲得を重視!「エンゲージメント」を軸としたインフルエンサー選定基準

──『toridori marketing』の導入のきっかけ・背景とその後の効果について教えてください。

昨年、日帰り温泉施設「Onsen&Lounge MONE-木音の湯-」をプロデュースいただいた、株式会社温泉道場様のアドバイスでSNSマーケティング強化のために、『toridori marketing』の導入を決定しました。特に若い世代への認知拡大を目指す上で、SNS施策は不可欠だと考えています。

実際に利用を開始すると、ハイシーズンである冬のスキー場案件ではインフルエンサーからの応募が多く、認知を広げるという点では確かな効果を実感できました。この成功を活かし、スキー場のハイシーズンや「Onsen&Lounge MONE-木音の湯-」を中心に、今後も集中的に活用していく予定です。

インフルエンサーを選定する基準を教えてください。

インフルエンサーの選定基準は、導入当初のフォロワー数重視から、現在では「エンゲージメント※」を最重要視する方針へと転換しました。単にフォロワーが多い方だけでなく、実際に当施設のブランドの熱心なファンとなり得る層へ確実に情報を届けることを目指しています。
特に、単なるフォロワー数だけではなく、実際の「エンゲージメント」を重視するようになったのは、独学での勉強に加え、採用したインフルエンサーの方々から直接運用ノウハウやSNSについての考え方を教わったことがきっかけとなっています。

その後は選定時に、管理画面の情報だけでなく、インフルエンサーのアカウントの雰囲気や、過去の投稿内容まで細かく確認しています。

また、採用したインフルエンサーによるInstagramの投稿は、「Onsen&Lounge MONE-木音の湯-」の認知拡大に貢献しています。特に「いいね」数の多い投稿は積極的に広告に活用するなど、効果的に二次利用しています。

※エンゲージメント:投稿に対して、いいねやコメントなどで、どれだけ人々が反応しているかを表す指標。

今後の展望がありましたら、お聞かせください。

これまでの経営課題であった、季節性の高いスキー場事業への依存を解消し、通年での安定した収益構造を目指します。

メインの冬のスキー場の営業に加え、グリーンシーズンには、ゲレンデを活用したキャンプやホテル営業、そして日帰り温泉営業をさらに強化していきます。
特に、2024年にオープンした日帰り温泉施設「Onsen&Lounge MONE-木音の湯-」は、スキーをしない家族連れなど幅広い層への認知を拡大し、オールシーズンでの集客を実現するための要となります。SNS運用のノウハウを蓄積し、オールシーズンで安定した集客とブランドのファンを獲得できるように取り組んでいきます。

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